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新しいヘア-スタイルも手に入れ!?、美容師さんとしての本格的な
仕事が始まりました。とはいっても何も仕事がありません…。
と言うか、技術ができる訳でも無く接客に自信があるはずもなく
一日の大半がビクビクな感じ。先輩の働きぶりに合わせ何でも来い
の姿勢で待っているのだが、先輩はモクモクと一人で仕事をこなし
お客様と盛り上がりいい感じ。輪に入れず、仕事もヘルプできず
お店の中なのに孤独感と悲壮感に覆われ、一日の時間の経つのが
遅いのなんのって・・・。技術ができて接客ができて、やっとお客様と
触れ合える訳で、とにかく練習が大切だと、入社翌日から人生で最大の
ガンバリモ-ドに入っていくのであります。
ちなみに下宿状況を少しだけ解説しますと、6畳程度の正方形の部屋に
男児3名が正式な住人なのだが、なぜか寝る時には最大で6人~7人が
重なって寝ていました。で、夏はとにかく大変で、男児の臭気と暑さのせいで
6時前には裸に近い状態で寝ている輩たちが汗ばんだ肌と肌が触れ合い
悲鳴!!、目覚まし時計の機能を活用した記憶がありませんでした。
夜は営業が8時30分ごろに終わり、先輩と食事。一人で食べるとお金が
かかり過ぎるので先輩にまとわりつきハエエナのような1年目でした。
ちなみに寮費を差し引かれ月の手取りが8万円台、3万は毎月貯金し
練習代や食費にあてると、ほとんど残りません。しかし何故か
朝方に六本木のディスコに通っていた時期もあったような・・・。
何とかなるんですね・・・。で、練習は毎晩やるわけですが、深夜の2時
ぐらいが終了時間ぐらい、掃除をして帰宅してお風呂に入って布団に入るのが
3時過ぎで、起きるのが7時すぎ、寝ている以外は働いているか練習か
食べているかの日々でしたが、最高に素晴らしい充実した時間帯でした。
人生80年として半分以上が過ぎた今でも、あの時の頑張りが
とにかく人生最大のガンバりモ-ド全開でした。
と言ってますが、今もそれなりにハ-ドで楽しくやらせて頂いております。
連日連夜お休みなしで練習をし、たまの休みには技術コンテストに
参加、メダルも賞状も沢山いただきました。
そして素晴らしい沢山の財産も残りました。あんなに頑張れた自分が
今でも誇らしいし練習を教えていただいた先輩諸氏、支えあった同氏の面々
に心底感謝しております。ありがとうございます。
で、この激しい日々が3年弱続きました…。
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